7月19日午後クラス
こんにちは、講師の佐藤慎一です。
投稿が遅くなってしまってすいません。
午後クラスは低学年、高学年と分かれているわけですが、高学年の1~2級は「さすが」と思わせてくれるような対局態度や他人の将棋を見るときの礼儀などもしっかりしています。
高学年全般に言えることですが、しっかり考えて自分の行動をとっているように見えます。
片や低学年のクラスでは、お喋りが多く、将棋を指してても隣の子と話に熱中・・・なんてこともあります。
また将棋に負けた悔しさから泣いてしまう、という子も多々いますが、これはいいことだと思います。それだけ一生懸命にやっているということですから。
ただ、負けた悔しさから駒を駒箱に投げつける、またふてくされて感想戦をやらない、など問題も多々あります。
本日もありましたが、その場合は少し個人面談のような形で手空きの講師が話をして、落ち着くまでは次の対局はさせないようにしています。
将棋は駒を並べて「おねがいします」ではじまり、駒を片付けて「ありがとうございました」で1局が終わりますので、駒を片付けない子にも厳重注意をしています。
あとは対戦相手に不快な思いをさせない、感想戦などでちょっとした気遣いのできる素敵な子になってくれたらいいなと思います。
佐藤 慎一
by shogi-kodomo | 2009-07-25 15:00 | 午後クラス日記