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12月5日水曜教室

寒い日が続いてますね。
この日の水曜教室には40人近くの生徒が集まってくれました。
講義の時間で、私は初級クラスを担当しました。テーマは5手〜7手の詰将棋でしたが、みんななかなか短い時間で解答にたどり着いて感心しました。

詰将棋を解く事は、棋力の向上に大いに役立ちます。
私個人のオススメとしては、解けるレベル(ぱっと答えがわかる)の詰将棋をなるべく数多く、そして繰り返し解くのがいいと思います。初心の棋力でしたら、例えば、一日5問1手詰めに挑戦するとかでもいいでしょう。
むしろ、難しい問題(手数が長いなど)に時間をかけて挑戦するという方法もありますが、解けないとどうしても気持ちも続きませんし、基本的な棋力の向上にはやや不向きと考えています。


村中秀史

by shogi-kodomo | 2012-12-09 01:30 | 水曜教室日記