1/22 午後クラス

この日の高学年クラスで、初段昇段がかかる対局を2局指しました。
2人とも小さい頃から教室に通い力をつけ、1級まで上がりました。
対局姿勢も良く、初段になるのも時間の問題だろうと思っていました。

さて対局の内容というと2人とも定跡をしっかり覚え、局面を優位に進めました。
終盤の入り口、ここで分岐点が。
一人は攻められても決め手を与えない受けをし、捨て駒を含む大捌きで私の守りをはがしにきました。
もう一人は攻めの拠点となっているところに向け駒を投入し続け、自玉を見ていませんでした。

結果は上手い捌きから綺麗に寄せた生徒は昇段を決め、
自玉を見ずに、重い寄せになってしまった生徒は負けてしまいました。
この2人の大きな違いは「視野が狭くなっていた」ことだと思います。
感想戦では自分でもわかっていたようで涙を堪えながらアドバイスを聞いていました。
あともう一歩です。次の昇段のチャンスの時は落ち着いて盤面を見てください。
勝負どころの一手が見えてくると思いますよ!

伊藤 明日香
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by shogi-kodomo | 2017-02-12 11:19 | 午後クラス日記 | Comments(0)